瞬間

備忘録

忘れたくない瞬間を焼き付けて

ツアーファイナルは一旦大阪で怪我もなく無事に終えたこと本当に良かったです。お疲れ様でした。

 

大阪は2部のみの参戦だったけど、パフォーマンスをするアバンティーズの姿を見て初日の東京から名古屋、福岡を思い出してはグッときてた。初日の少し不慣れで緊張気味で初めてアンコールを浴びたと嬉しそだった姿、今でも忘れない。

初日で既にもう完璧にアーティストじゃんって思ってたけれど、場数を踏むごとに更にアーティストとしての貫禄が出てきて、ファイナルまで成長を見守りながら共に歩いていけることは贅沢で幸せな時間だなと改めて思った。

 

それらがすべて相まって、大阪でのPNWの時に涙がスーッと流れたのは自分でもちょっとビックリした。泣くつもりなんてなかったけど、大切な曲をそらちぃ、みっくん、りっくんがギュッと寄り合ってニコニコしながら歌う姿、初日から見てきたつもりなのにファイナルだと思うと泣かずに居られるわけがない。最高に可愛くて世界一幸せな時間だった。

 

 

 

PNWを歌った直後だったかな、そらちぃが客席を指差して「大丈夫ですか?」と心配する場面があったんだけど、そらちぃの観察力というか、優れた察知能力。客席をしっかり見て、瞬時に反応して対応してる姿が本当にかっこよかった。パフォーマンスしながら異変に気付いてたのかなと思うと、もう惚れるしかなくないか。おまけに安定のビジュアルの良さまで付加されて、非の打ち所がないよ。そらちぃの「結婚します」は、さすがに冗談に聞こえなくてびっくりして腰抜かしそうになったけどね。そういうところも好き。

 

2部が始まる前にお友達からみっくんのビジュの良さを推されてけど、脳内は前○社長ヘアのみっくんしか存在してなかったから始まるまで楽しみに待っていて、ステージに登場した瞬間にこれかーーーーーーー!!!って。とにかくすごく可愛くて格好良くて。公演前にみんなが言ってたことわかるーーー!!って全力で同意に変わった瞬間だった。そらちぃがみっくんのことを可愛いと言うくらいなんだから、いつでもみっくんは可愛いに違いないね。ずっとのびのびしてたし、曲中カメラに向かって顔芸するみっくんも可愛いし、発言が抜けてるところも安定だし、みっくんはいつでも天使。一生天使だよ。

 

U-FES沖縄の時からりっくんが明らかに痩せてたのは把握してたけど、更に絞って顔が小さくなってフェイスラインが美の最高傑作で、脱いだらマッチョというより美筋で、とにかく凄いとしか言葉が出てこなくて語彙力失う。9kg落すって相当大変だったと思うから少し心配にもなったけど、公演中のりっくんはずっと笑顔でニコニコ笑ってたし、無理な減量ではなかったみたいだから安心した。りっくんから前向きな言葉を聞くと安心するし、ずっとこの人達について行こうって心強さも感じるんだよね。だから「僕たちは立ち止まることはない」って言葉を聞いた時は本当に嬉しくて、アバンティーズはこれからも前に進み続けるから大丈夫だなと確信に変わった。

 

 

それぞれの役割で成り立っているアバンティーズの在り方をこれからも愛で続けたいと思うし、アバンティーズの平和なわちゃわちゃを見ることで安心感と癒しを勝手に貰ってるから、これからもお金を払ってでも見続けたいです。ありがとう。

 

 

新木場での追加ファイナルが発表された瞬間、頭の中には既に把握されている飛行機の最終便の時間が浮かんで、仮に両部入ったとして最終便までに間に合うのかということしか考えられなかったから、思考は安定にオタクらしい。行こうかどうしようかとか既にそういう問題ではなかった。

新木場の会場の事を少し調べたら、スタンディング時1階だけで2004席って書いてあったからこれまでの箱よりはキャパが増えるということで良いのかな。わからないけど。一人でも多くのアバリスがアバンティーズに会えますように。恐らくこれが本当のファイナルだもんね。私も入りたい。

 

いつだってその瞬間を目に焼き付けたいのだから。 

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色濃く残る2日間の話。

 

※今回もネタバレはしないつもりですが諸々ご自衛下さい。

 

 

アバンティーズと福岡で過ごした時間を備忘録として綴ります。

 

 

11月15日(金) アバンティーズ ハイタッチ会 in HMV博多

この日は仕事のため2部のみに参戦した…という話をする前に、少し仕事での話をさせてほしい。仕事で誰かにキレることって滅多に無いし、めちゃくちゃ短気な性格の私でもさすがに仕事中はグッと堪えてるのだけど、やっぱり理不尽なことは嫌い。久しぶりにキレそうになってモヤモヤを抱えたまま別案件の仕事を済ませ着替えて電車に飛び乗ったけど、正直博多に着いてもずーっとモヤモヤイライラ…。アミュの中のトイレってライトでめちゃくちゃ顔色が良く見える…はずなのに、絶望する程に顔色が悪くて焦ってパウダーとチークとリップでメイク直ししたけど、やっぱりどこか悪い。あぁ、もう!仕事のバカヤロウ!なんで数センチ数ミリの距離で推しに会える日に限ってこの始末なんだよ…。いや、どう考えても私が悪いんだけどさ。

 

余談失礼しました。

 

無事会場に着き、うろうろしていると整列している場所を見つけそこに並び割とすぐに中へ入れた。始まるまで胸のドキドキが止まらなくて、じわじわと手汗もかいてきたし、時間が迫るに連れ頭の中が整理できなくなってきたのと同時に自分の顔面のコンディションが最悪なこともあってテンションはなかなか上がらなかった。

そんなこんなでハイタッチが始まり1番目に入ってハイタッチを済ませたファンが秒で出て来るものだから驚いた。思ったより全然早い。これ、本当に一言しか言えないやつじゃん。どうしよどうしよって、頭の中で巡ってる内に自分の番が近づいてブースの中へ続く短い階段を一段踏み込む前にツリメくんがーーーーーー!!!!きゃ、きゃ、きゃわ……。え、待って、ツリメくん髪染めた???身長高くない!??????って階段を登りながらプチパニックを起こしつつも、ご本人を目の前に。

人間、顔が良い天使の様な男を目の前にすると一瞬でも言葉を失うのね。

 

(ハイタッチで話した内容はツイートしたので省略します。)

 

ハイタッチを無事終え、滝汗と動悸が止まらないまま表に出てとりあえず呼吸を整えつつも会う約束をしていたお友達と連絡をとり、無事合流。ハイタッチの感想を言い合いお互い興奮してるのがめちゃくちゃ面白かった。アバンティーズもオタクも尊い

今回のハイタッチでアバンティーズの更に深い沼を目の当たりにした気がする。これは周知の事実だけど、アバンティーズって顔が良いだけのグループじゃないんだなって実際に触れて改めて感じた。3人が3人共、こちらが発する言葉を待ってくれる。(ツリメくんは緊張してるのが伝わってきたけどそこも可愛い)タッチをして言葉を詰まらせてもこちらが言葉を発するまで「言いたいこと言いなよ」と言わんばかりに目を見て一瞬でも待ってくれる。どんな言葉でもちゃんと返してくれる。こんなの惚れる以外の選択ないよ、一択じゃないか。

ライブで見るアバンティーズと、数センチの距離感で会うアバンティーズはやっぱり違うなあ。どちらも格好良いに変わりはないけど、生身のアバンティーズに触れた分、後者の方が一層距離が近く感じた。

幸せな時間と空間をありがとう。

 

 

11月16日 アバンティーズ in BEAT STATION福岡 2部

狭い箱だとは聞いてたけど、実際現場に着くと狭いだけではなく音漏れが凄い!!!壁にもたれ掛かると背中に当たる音の振動が心地良く感じるし、3人の歌声とファンの歓声でライブの光景を想像で膨らませる。早く入りたいという気持ちが先走るばかりだった。

会場入りし想像以上に狭い箱で緊張と楽しみで感情が混合する待ち時間が終わり、始まるOP。

OPが始まってより一層感情は高ぶるばかり。DJとアバンティーズのコラボ。感無量で最高以外の言葉が見つからない。

 

以前ファンミで唯一来れなかった福岡は、アバンティーズがそれぞれに様々な気持ちを抱えて臨んだだけあって東京、名古屋とはまた違う熱い想いと空気を感じた。また、これはあくまで個人の見解だけど、アバンティーズがファンを楽しませるというのは勿論、“アバンティーズに福岡で最高な時間を過ごしてほしい” “一緒に思い出を残したい”というファンの気持ちが自然と一体となりBEAT STATIONの空間に流れていたように感じて、グッとくるライブだった。

東京と名古屋は上手寄りに入っていたけれど今回は下手寄りに入ってみて見える景色が新鮮だったのも印象的。

特にりっくんがいつも以上に息が上がって汗だくだったのは筋トレを頑張ってる証なんだとその空間で感じられたことは一生忘れたくないし、特別だなと思う。なによりもりっくんの笑顔が見れて本当に嬉しかった。余計なお世話かもしれないけど、始まるまで少し心配だった。だからこそ、りっくんの笑顔が何よりもパワーに繋がるなと再認識させられたよ。

ツイートもしたし何度でも言いたい事だから言うけど、そらちぃの頭の回転の速さには本当に脱帽する。やっぱり彼は天才だと感じざるおえない。コミュ力に長けてるのは勿論のこと、アバみの歌詞にもある「青が先導」正しくこの言葉が似合う男だなと思う。

みっくんの天然で天使なところ、本当に憎めない存在。そらちぃがよくMCで「甘やかすな」と言うけど、これは仕方ないよ。許してほしい。全ての公演で安定してブレないところには安心感すらあるし、あぁ、これがみっくんだ…かわいい…って微笑ましく見守りたくなるような…そんな感じ。

これだけ個々に魅力があるグループなんだもん。箱推しするに決まってるじゃん。

どの地方に行ってもその都度に好きな気持ちは更新されるけど、今回の福岡でもアップデートされた。きっと年老いても好き。

 

夢の様な素敵な2日間、本当に幸せでした。これからも幸せにしてください。そして一生アバンティーズの背中を追いかけ続ける覚悟を再度させてくれてありがとう。

 

2月の大阪ファイナルまで突っ走ろう!

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赤い光

1996年10月30日

産声をあげた日。

初めて音や声を聞いた日。

初めて家族と出会った日。

 

現実を受け止めきれないからとかではなく、特別な日扱いをしたくはなくて普段の日常を一緒に過ごしてる感覚でここまで来たけれど、今日だけはこういう形で表現する事を許してほしい。1年にたった1度の大切な人の大切な日だから。

 

貴方がこの世界に存在して居なければ、出会うことも声を聞くこともアバンティーズを好きになることも貴方を温かく包み込み、貴方が温かく愛した人達を知る事もなかったのかもしれない。

 

❝産んで育ててくださったご両親に感謝❞とか、そんな簡単な言葉や気持ちでは処理しきれないで居る。

 

貴方が生きた証は様々な形で残っているけれど、どれもが日々の暮らしの中で生き続けている事がとても誇らしく感じる。貴方が大好きで深く愛したアバンティーズや活動のきっかけとなったYouTube。どれも進化しているよ。何一つ消去される事なく、そのままの形で進化しているんだよ。アバンティーズって格好良いね。頼もしいね。アバンティーズは最高なグループなんだぞ!って教えてくれたのも貴方だから。アバンティーズの事を好きになった事を後悔した事なんて今まで一度もない。寧ろ胸を張って好きだと言える環境を作ってくれた。ダイレクトに良さを伝えるのではなく動画や違う形でぶつける事って、器用と不器用を兼ね備えた超人みたいな人だからこそできたことなのかな。

 

そんな貴方の事が世界で一番大好きです。

 

トレードマークの赤髪、真剣な眼差し、笑うと線みたいに細くなる目、くっきり浮かぶほうれい線、低い声、綺麗で長い指、内面をあげるなら優しくて自分より周りを優先するところ、仲間思いで愛情深い、仕事熱心…あげるとキリがないくらい大好きな所が沢山出てくる。

 

貴方の姿を探してしまうことはこの先の人生の中で無いとは言いきれないけれど、今こうやって前を向いてアバンティーズというグループに愛を注ぐことが出来ているのは、そらちぃ、みっくん、りっくんが道しるべを作ってくれているから。前しか向けないように背中で引っ張ってくれているから。最高に格好良いグループです。こんな素敵なグループに出会わせてくれてありがとう。

 

これからも世界一格好良くて大好きな人です。貴方の代わりはどこにも居ないのだから。生まれてきてくれてありがとう。

 

2019年10月30日 心からの感謝と愛を、エイジくんへ。f:id:d__luu:20191029201841j:image

あの日の色

ブログはパソコンで打ちたい派だけど、名古屋からの帰りの新幹線で、睡魔と戦いながらどうしても忘れたくないことを形だけ残しておき、翌日パソコンで綴ってたのだけど、気付けば白紙になってしまった話でもする?もう途方に暮れたよね…。でも、誰も悪くない。パソコンもはてブロも悪くない。ただの私の凡ミスなので。気を取り直して新しく書きます。

 

初日のブログに続きネタバレはしないつもりですが、ご自衛頂いた上で読んでいただければ幸いです。

 

 

 

アバンティーズ全国ツアー in名古屋ダイヤモンドホール 9月21日

 

公演の話の前に、台風接近に伴い名古屋の数日前から内心ハラハラドキドキ落ち着きのない日々を送ってました。出張も重なり情緒不安定だったけど、無事にアバンティーズと時間を共に出来た事、心から良かったです。なにより、この日の名古屋は雨予報だったはずなのに雨が降らなかったこと。凄くないですか?曇りで留まってくれて。これもエイジくんのお陰かな、なんて思いながら名古屋に降り立ちました。

 

 

今回は公演ごとの話というよりネタバレを避ける為に全体の感想文みたいなものを書こうと思う。

 

1部も2部も本当に最高に綺麗な色だった。

1部の開場が始まり、いざステージを目の前にすると初日の出来事も蘇ってきて何とも言い表せない感情に襲われた。隣の友人は初参戦だったから私よりも緊張していたはず。「オープニング映像とか流れた?」と聞かれ、えっ…待って……記憶が…流れたっけ……流れたような…流れてないような…。そう、オープニングの記憶が全て飛んでしまっていたのだ。その原因はオープニング早々に受けた衝撃によるものだということは分かっている。

 

名古屋の熱い歓声がとにかく凄くて。初日ももちろん熱い空間だったけど、それを上回る程の歓声と一体感だった気がする。

 

1部は真ん中辺り、2部は前列で見ることができた。どこで見たって綺麗な景色であることには変わりはないけれど、前列は本人達の顔の作り、肌質までハッキリ分かってしまった。そらちぃのメイク、りっくんの笑った時のくしゃっとなる目のシワ、みっくんの青髭

 

本人達も初日は探り探りの所があったのかなと思うし、これはあくまで個人の見解だけど、名古屋では少し余裕も感じられた様に思う。もちろん良い意味で。例えを言おうと思ったけど、ネタバレになってしまうので控えておきます。

 

何と言ってもWe White dog×3は正直しんどかった。正確に言うと、両部合わせて5回。さすがに足が悲鳴をあげたよ。その場の空気だったりノリが良かったから、そらちぃもテンションが上がってその流れになったのだろうなと思うと愛おしさすらあるけど……さすがにキツいっす、そらちぃさん。だけど、不思議なことに曲中は足の辛さなんて忘れてる。曲が終わって地に足が着いた時に悲鳴をあげだすんだよ。不思議だよね。曲中はアドレナリンでも放出されてる状態なのだろうか。実際、2部は前列だったからその分開演までかなり待ち時間があり腰に痛みを感じてたけど、公演中はそんな痛みを微塵も感じず楽しんで、終わった後に足腰抱える状況。 

なんだか夢から覚めた感覚に似ている。私が3人に会ったのは、夢じゃないよね…?会った証としてふくらはぎの筋肉痛が残ってるから、うん、これは夢じゃない。

 

1部のアンコールの話なんだけど、急にファンのみんながPLAY NEW WORLDのサビを歌い始めるものだから戸惑う友人と私。ん?歌詞違うじゃん…あれ?これわざと歌詞変えてるんだ…あ、そういうことか…!と、頭が理解するまでに時間がかかったけど、会場のファンが一体となるまではそんなに時間はかからなかった。寧ろ纏まりが凄かった。\もう一回!/という飲み会でも使う煽りの様な、今にもさくらんぼを歌い始めてしまいそうなコール。これだからオタクは愛おしい。

ステージ裏でこのコールを聞いていたアバンティーズの登場。3人とも驚きと嬉しさの混じった笑顔。

そらちぃが「アンコールは初日しか聞けなかったってことか」みたいな事を言っていて(これは悪い意味合いではなく、あくまでアンコールのコールについての話)、他界隈でオタクの経験がある側からすると、コールは「アンコール」よりそのグループの名前を捩ったりして呼ぶのが定番だったから何ら違和感を感じなかったけど、「あ、この人達、ツアーが始まるまで本当にアンコールを浴びた事がなかったんだ…」と改めて実感した瞬間だった。「これもアンコールだから」と言うりっくんにより纏まりRed Lineへ繋がれたという、ほっこり話。

 

本人達は本望じゃないかもしれないけど、やっぱり語らずには居られないので少しだけ語らせてほしい。

アバンティーズのビジュアルの良さについて。

動画でもそうだけど、アバンティーズの顔の良さには毎度新鮮に驚く。ライブは沢山の人達を前にするステージだから、ヘアメイクをしてるのは勿論だけど、気合いの表れもビジュアルに付加され、より良く感じるのだろうなと。

ビジュアルのみならず、パフォーマンスにも磨きをかけステージの上に立った輝く彼らを間近で、しかも5500円で拝める…。これまで大きい箱で米粒程度の推し(運が良ければ目の前だけど)を拝んできた私からすると、推しの一粒の汗まで肉眼で拝めて最高のパフォーマンスで一緒に楽しめるという贅沢な時間をアバンティーズと共有できるなんて、実質タダでしょ。ドヤ顔キメながら周りに布教して回りたいくらい最高なステージだとファンとして胸を張って言える。

 

我らがアバンティーズ、神々しいな。

 

こうやって公演を重ねるごとに力を付けて成長した姿を見せてくれるんだろうなと思うと貴重な瞬間を目に焼き付けておきたい、この瞬間は今しかないのだからという気持ちが強くなる。

 

ちなみに名古屋で一緒に入った友人を公演中に時々チラッと見ると目を見開いて言葉を発することなく「え?え?」という表情をしていたのも印象的だった。

 

 

残りの福岡と大阪でアバンティーズはどんな色を魅せてくれるのだろう。楽しみで仕方ないな。チケットは当たるか分からないけれど、ツアーのスタートを見届けた分、ゴールも見守る事ができればこれ以上の幸せはないなと思う。

 

 

一度下書きが全て消えてしまった事によって当初よりも内容が薄っぺらくなってしまったこと、反省します。

 

 

最後に、一つだけ。アバンティーズの箱推し、最高に楽しいです。名古屋でも素敵な色、景色を見せてくれてありがとう。微力だけど足元を照らせる光で在りたいし、背中に風を送り続けたいです。いや、させて下さい。

 

残りのツアーがアバンティーズにとって素敵な色に染まりますように。

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進むべき道へ

アバンティーズの初全国ツアー『AVNTIS TOUR 2019 "old color"』がスタートし、初日1部に参戦してきたので、備忘録として自分の想いを綴ろうと思う。

※ネタバレはしないつもりですが、自衛して下さい。

 

2019年8月18日(日)1部 in赤坂BLITZ

アバンティーズに初めて会ってきました。

 

表現が少し気持ち悪いかもしれないけど、アバンティーズと同じ空間で息をして彼らの綺麗な顔を拝む。それだけで凄く幸せなこと。そう思っていたのに、それ以上に彼らは多幸感に溢れるパフォーマンスで魅せてくれた。

 

初EPである『old color』は1曲1曲に熱い想いと色が込められていて、それらを全力で表現していた様に見えた。聴かせる時はしっとりと聴かせ、盛り上がる時は全力で盛り上げ、ふざける時は全力でふざけ、熱い想いを届ける時は力強く歌う。

 

「訴えかける」という表現が正しいのか分からないけれど、胸に刺さる曲ばかりだ。

 

何に感動したかって、会場の一体感。それぞれの場面に合わせて会場が一体となるあの瞬間は鳥肌が立ったし、初めてアバの現場に参戦した自分でも自然とあの一体感の中に紛れることできる、呑み込まれる空気感があったし、一生忘れられない。ライブで全力で声をだして腕をあげて音に乗ったのはいつ振りだろう。記憶にないからおそらく初めてだと思う。少なくともあんなに全力でジャンプしたのははじめてだ。しかも、2回。(初日1部ではWe white dogを2回連続で歌ったので)

 ネタバレになってしまうから詳しくは言えないけど、Red Lineを歌う彼らは前を向いていて、4人は確かに力強く地に足をつけ進んでいる様に感じた。最高に胸に沁みたし、泣きながら瞬きも忘れてこの瞬間を忘れまいと目に焼き付けることができたと思う。真っすぐ前を向き、時には噛み締める様な表情で、真っ赤なスポットライトに包まれこぶしを挙げて歌う姿、唯一無二だなと思った。

 

人間、目に見えるものが確かで全てだと信じてしまうし、欲深くなってしまうことが多いと思う。今回アバンティーズには目に見えるものがすべてじゃないんだと教わった。

正直、今でもエイジくんの姿を探すこともあれば、メンバーがエイジくんの名前を口にすれば心臓が跳ねる程喜ぶ時もある。多分きっとこの先もそうだと思う。だけど、あの空間で虚無感や寂しさを感じないどころか、寧ろ存在を強く感じたのはアバンティーズが放つ安心感が大きかったからだろうなと思う。だって4本のマイクでステージに立ってるのだから。

 

ステージに立つアバンティーズは”You Tuber”ではなく”アーティスト”だったけど、合間のMCではいつものアバンティーズがそこには居た気がする。アバンティーズの根っこである”You Tuber”に誇りを持って大切にしていることも、素敵な『old color』が生まれた一つでもあるのかなって。

 

場数を踏んでるだけあって、ステージ上のそらちぃのパフォーマンス力というか魅せ方が完全にアーティストだったのと、誰がセンターに立っても違和感がなかったのが印象的だった。個々の存在感がより際立ちそれらが融合するから、それは圧巻のパフォーマンスになるはずだと納得する。

それと、これだけはやっぱり言いたい。彼らのビジュアルの良さは天井知らずだと。いや、もう突き抜けてる。動画の時はほぼラフな格好でメイクもしてないことが多いと思うし、ライブだからヘアメイクもしっかりするのは当たり前なのだろうけど、素材が良いからより良かった。初見の人に「この子達、アイドルです」と紹介しても疑う人の方が少ないのではと思うほど。曲やパフォーマンスはもちろんだけど、ビジュアルの評価も多少は気にしてくれてるのかな。これは本人達にしか分からないけど。

 

アバンティーズは、誰かが真似したくても真似できない、周りに流されず自分達の色と個性を生かす天才グループになるのだろうなと初日のライブを通じて感じた。

アンコールを浴びて嬉しそうにステージに登場するアバンティーズ。そらちぃが「アンコールを浴びたのは初めてです」って言ってた時の嬉しそうな顔は忘れられない。それと同時に、自分が息絶えるまでアバンティーズに歓声と拍手を送り続けようと思ったし、その未来しか今は見えていない。

 

これから名古屋、福岡、大阪に参戦する方は覚悟して下さい。アバンティーズ、すこぶる格好良いです。

 

 

アバンティーズがアーティストとして踏み出した一歩の瞬間に立ち会えて本当に幸せでした。そして、4人が光輝ける場所にこれからも寄り添えるファンでありたい。

大好きな4人に変わらぬ愛を。
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