瞬間

備忘録

色濃く残る2日間の話。

 

※今回もネタバレはしないつもりですが諸々ご自衛下さい。

 

 

アバンティーズと福岡で過ごした時間を備忘録として綴ります。

 

 

11月15日(金) アバンティーズ ハイタッチ会 in HMV博多

この日は仕事のため2部のみに参戦した…という話をする前に、少し仕事での話をさせてほしい。仕事で誰かにキレることって滅多に無いし、めちゃくちゃ短気な性格の私でもさすがに仕事中はグッと堪えてるのだけど、やっぱり理不尽なことは嫌い。久しぶりにキレそうになってモヤモヤを抱えたまま別案件の仕事を済ませ着替えて電車に飛び乗ったけど、正直博多に着いてもずーっとモヤモヤイライラ…。アミュの中のトイレってライトでめちゃくちゃ顔色が良く見える…はずなのに、絶望する程に顔色が悪くて焦ってパウダーとチークとリップでメイク直ししたけど、やっぱりどこか悪い。あぁ、もう!仕事のバカヤロウ!なんで数センチ数ミリの距離で推しに会える日に限ってこの始末なんだよ…。いや、どう考えても私が悪いんだけどさ。

 

余談失礼しました。

 

無事会場に着き、うろうろしていると整列している場所を見つけそこに並び割とすぐに中へ入れた。始まるまで胸のドキドキが止まらなくて、じわじわと手汗もかいてきたし、時間が迫るに連れ頭の中が整理できなくなってきたのと同時に自分の顔面のコンディションが最悪なこともあってテンションはなかなか上がらなかった。

そんなこんなでハイタッチが始まり1番目に入ってハイタッチを済ませたファンが秒で出て来るものだから驚いた。思ったより全然早い。これ、本当に一言しか言えないやつじゃん。どうしよどうしよって、頭の中で巡ってる内に自分の番が近づいてブースの中へ続く短い階段を一段踏み込む前にツリメくんがーーーーーー!!!!きゃ、きゃ、きゃわ……。え、待って、ツリメくん髪染めた???身長高くない!??????って階段を登りながらプチパニックを起こしつつも、ご本人を目の前に。

人間、顔が良い天使の様な男を目の前にすると一瞬でも言葉を失うのね。

 

(ハイタッチで話した内容はツイートしたので省略します。)

 

ハイタッチを無事終え、滝汗と動悸が止まらないまま表に出てとりあえず呼吸を整えつつも会う約束をしていたお友達と連絡をとり、無事合流。ハイタッチの感想を言い合いお互い興奮してるのがめちゃくちゃ面白かった。アバンティーズもオタクも尊い

今回のハイタッチでアバンティーズの更に深い沼を目の当たりにした気がする。これは周知の事実だけど、アバンティーズって顔が良いだけのグループじゃないんだなって実際に触れて改めて感じた。3人が3人共、こちらが発する言葉を待ってくれる。(ツリメくんは緊張してるのが伝わってきたけどそこも可愛い)タッチをして言葉を詰まらせてもこちらが言葉を発するまで「言いたいこと言いなよ」と言わんばかりに目を見て一瞬でも待ってくれる。どんな言葉でもちゃんと返してくれる。こんなの惚れる以外の選択ないよ、一択じゃないか。

ライブで見るアバンティーズと、数センチの距離感で会うアバンティーズはやっぱり違うなあ。どちらも格好良いに変わりはないけど、生身のアバンティーズに触れた分、後者の方が一層距離が近く感じた。

幸せな時間と空間をありがとう。

 

 

11月16日 アバンティーズ in BEAT STATION福岡 2部

狭い箱だとは聞いてたけど、実際現場に着くと狭いだけではなく音漏れが凄い!!!壁にもたれ掛かると背中に当たる音の振動が心地良く感じるし、3人の歌声とファンの歓声でライブの光景を想像で膨らませる。早く入りたいという気持ちが先走るばかりだった。

会場入りし想像以上に狭い箱で緊張と楽しみで感情が混合する待ち時間が終わり、始まるOP。

OPが始まってより一層感情は高ぶるばかり。DJとアバンティーズのコラボ。感無量で最高以外の言葉が見つからない。

 

以前ファンミで唯一来れなかった福岡は、アバンティーズがそれぞれに様々な気持ちを抱えて臨んだだけあって東京、名古屋とはまた違う熱い想いと空気を感じた。また、これはあくまで個人の見解だけど、アバンティーズがファンを楽しませるというのは勿論、“アバンティーズに福岡で最高な時間を過ごしてほしい” “一緒に思い出を残したい”というファンの気持ちが自然と一体となりBEAT STATIONの空間に流れていたように感じて、グッとくるライブだった。

東京と名古屋は上手寄りに入っていたけれど今回は下手寄りに入ってみて見える景色が新鮮だったのも印象的。

特にりっくんがいつも以上に息が上がって汗だくだったのは筋トレを頑張ってる証なんだとその空間で感じられたことは一生忘れたくないし、特別だなと思う。なによりもりっくんの笑顔が見れて本当に嬉しかった。余計なお世話かもしれないけど、始まるまで少し心配だった。だからこそ、りっくんの笑顔が何よりもパワーに繋がるなと再認識させられたよ。

ツイートもしたし何度でも言いたい事だから言うけど、そらちぃの頭の回転の速さには本当に脱帽する。やっぱり彼は天才だと感じざるおえない。コミュ力に長けてるのは勿論のこと、アバみの歌詞にもある「青が先導」正しくこの言葉が似合う男だなと思う。

みっくんの天然で天使なところ、本当に憎めない存在。そらちぃがよくMCで「甘やかすな」と言うけど、これは仕方ないよ。許してほしい。全ての公演で安定してブレないところには安心感すらあるし、あぁ、これがみっくんだ…かわいい…って微笑ましく見守りたくなるような…そんな感じ。

これだけ個々に魅力があるグループなんだもん。箱推しするに決まってるじゃん。

どの地方に行ってもその都度に好きな気持ちは更新されるけど、今回の福岡でもアップデートされた。きっと年老いても好き。

 

夢の様な素敵な2日間、本当に幸せでした。これからも幸せにしてください。そして一生アバンティーズの背中を追いかけ続ける覚悟を再度させてくれてありがとう。

 

2月の大阪ファイナルまで突っ走ろう!

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